【導入事例紹介】ジャカルタ日本人学校でのALPHA導入事例インタビュー記事公開!

今回インタビューを受けてくださったのは、ジャカルタ日本人学校の仲村先生。
ALPHAを使い始めたきっかけ
もともと日本の学校でALPHAを使っていた先生の紹介で、今回ALPHAを使うことになりました。本校でも毎年体力テストは実施していたのですが、紙の記録用紙を使っていたため、教員がExcelファイルへ一つ一つ手入力したり、表彰状を自分たちで作成していました。
ALPHAは児童・生徒が自身のタブレットから記録を入力するので、教員がわざわざExcelファイルに手入力する必要はないですし、ボタン一つで個人結果表や表彰状も印刷できるので、教員にとっても業務削減につながりました。
今回ALPHAを使って体力テストを実施した方法
まず始めに児童・生徒が自身のタブレットからALPHAのお手本動画を視聴して、測定のルールやコツを事前に理解・把握しました。そして、体力テスト実施日は高学年と低学年でペアを作って測定しました。児童・生徒が自分たちで記録を入力して、教員が画面から記録を確認しました。教員用のアカウントから、児童・生徒の記録が即時で確認・修正ができるようになっているので、スムーズに対応できました。
児童・生徒は結果に対するフィードバックや自分に合ったおすすめの運動動画をその場で見て、とても楽しそうにしていました。最後にALPHAからワンクリックで個人結果表・表彰状を印刷して、配布しました。

高学年と低学年の児童が一緒にお手本動画を視聴する様子(個人情報保護のため、一部モザイクを入れております)。
ALPHAを使ってよかったこと
児童・生徒自身が体力テストを通して、自ら学んでいると感じました。例えば、やり方についても今までは教員がルールを説明していましたが、今回はALPHAの動画を見て「どんな動きをしたらいいのか」と児童・生徒たち自身で教え合い、学んでいました。
教員の業務目線でも、児童・生徒が入力した結果がリアルタイムで反映されたり、ボタン一つで個人結果表の印刷ができたりするなど、非常に助かる機能が多いと感じました。日本の全国平均値とも比較できるので、海外駐在中の保護者さんにとっても気になる情報が得られると思います。ぜひ今後もALPHAを活用していきたいです。
(編集:Pestalozzi Technology株式会社)
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