導入事例 - Pestalozzi Technology

長岡市立千手小学校

  • ~500名
  • 中部エリア
  • 学校
利用人数307名
導入目的/課題紙の記録用紙では得点の計算に時間がかかる。負担を軽減したい。
導入後の効果スピーディーな得点確認

長岡市立千手小学校のY先生にお話を伺いました。

紙の記録用紙では、得点の計算に時間がかかる―負担軽減のためALPHAを導入 

もともと紙の記録用紙を利用していたときは、得点の計算が簡単に出来ない点が課題でした。計算したとしても非常に時間がかかります。Pestalozzi Technologyからの営業を受け、教員の負担が軽減できるという点が決め手となり、ALPHAを導入しました。

ALPHAを用いた手順

1年生の分のみ、教員がALPHAに入力。その他の学年は児童がALPHAに入力した数値を教員が確認する、という流れで行いました。低学年はタブレットに慣れていないこともあり、高学年に比べると難しさはあったかもしれません。ただ、低学年も慣れると特に問題なく利用できるようになりました。他の教員には、そもそも「ALPHAとは何か?」から説明をしましたが、理解をしてくれました。それ以降は、疑問点が出たらその都度質問を受け回答するかたちで使用を開始しました。担当以外の教員から児童への使い方の説明には動画等があると良いとは思いますが、児童の方がいつの間にか詳しくなっていて「こんなこともできるよ!」とたくさん教えてくれました。

導入の成果はスピーディーな得点確認

これまでは紙の記録用紙を業者に提出し、1ヶ月後に個人結果表が届いていましたが、その頃には児童も体力テストのことを忘れており、もったいなさを感じていました。ALPHAを導入して一番良かったのは、すぐに体力テストの得点を確認できた点です。また、今年度が初めての運用だったため工数の大きな負担軽減はありませんでしたが、2年目3年目と確実に工数が減るイメージを持つことができました。

ALPHAを検討中の先生に一言「児童と共に活用してみて!」

児童はすぐに慣れて、教員が知らないところにもたくさん気がついてくれます。ICTの導入は不安要素も多いかもしれませんが、児童と一緒に使っていく感覚で良いと思います。まずは使ってみてほしいです。必ず児童の成長を感じることができます。

(編集:Pestalozzi Technology株式会社)

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